について

(敬称略)
〜幼稚園
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80年代のロック、メタルが大好きな家庭に生まれる
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祖父母にEUROPEのMV集をプレゼントされ、ファンになる。
この頃からステージに憧れを抱く。
小学校
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本が好きで、かなりの児童書(ハードカバー)を読了。愛読書は『はてしない物語』
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写真も好きで、祖父に一眼レフをプレゼントされる。
中学校
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親友と共に甲本ヒロトの生き様に魅せられ、ステージに立つ人間への憧れがハッキリと現れ始める。
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クラスメイトにバンドをやろうと誘われ、その日のうちに“ベースギター初心者セット”を購入。
家にメタリカのバンドスコアがあったので、そこから数曲練習した。 -
ゴミ捨て場からフォークギターを拾ってくる。
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父の知人からエレキギターを譲り受ける
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部活体験でドラムを少し触って楽しかったので、高校入学後に練習
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気まぐれでルーブル美術館展へ足を運ぶ。
カミーユ=コローの『身繕いをする少女』に惹かれ、西洋美術が好きになる。
高校
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入学に伴って現在の愛機であるSPECTORのベースを購入。
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先輩のバンドがギターを欲しがった為、急遽2週間でギターを練習、演奏。
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甲本ヒロトへの憧れが高じて、ついにハーモニカを購入。
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高校の文藝同好会に所属、短編小説や詩の執筆を始める。
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16歳になってすぐ、ニュージーランドへ短期留学へ行く。
そこで臙脂の人格を形成する大きな要因となる女性と交際開始。 -
高校の友人とバンドを組み、ベースボーカルを始める。
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軽音楽部の大会でオリジナルがないと賞が取れないため、作曲を始める。二曲書いたが、紛失。
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17歳、MacBookproを買い与えられる。
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文化祭の劇で使うBGMを作曲。
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高校卒業を前にピアノを始める。
大学:2019年
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進学に伴って、恋人との別れを決意。
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Kindleにて、短編集『初めから、始まりまで』と、詩集『天界の極刑』を数ヶ月のうちに次いで出版。
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アサラトの練習を開始。
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友人にSee you in the Dream のデモを聴かせたところ、「この曲ならお金出して買ってもいい」と言われ、大学卒業後の可能性の一つとしてアーティストを考え始める。
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ヘナアートの練習を開始。依頼を受けて描くこともあった。
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『Althé』の執筆を開始。同時期に楽曲の制作も開始。
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サークルの演奏会で初めてオリジナル曲を披露。部員からアルバムは出さないのかと聞かれ、初めてそれが視野に入る。ただしこの時、持ち曲が素材も含めて足りず、断念。
大学:2020年
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19歳、新型コロナウイルスの流行。
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3月、I still can Hear that Bell’s ringin’を作曲。そこからアルバム制作へとシフト。
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“:lei”が発足。音響・監督補佐で参加。
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12月、1stアルバムとなる『Stick to Winter』を発表。
大学:2021年
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2ndアルバム、『Quasi-Autobiography』を発表。
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共同で楽曲制作をしたAoki氏と、ロックバンド「Patina」を結成。アルバムの制作に取り掛かる。
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コロナ禍で勉強以外のメリットが消えた大学に失望し、2学期間の休学を決意。
アルバイトと音楽制作をストイックにこなす。この期間に完成させた作品はなく、実に消化不良な日々であった。 -
夏、アルバイト先でNodengと知り合う。合作のSepia Irisに着手。
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バーで働く友人の監修でカクテル、『臙脂』が誕生。
大学:2022年
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2月、楽曲に対する意見の相違からPATINAを解散。
レコーディングも終わっていた、10ヶ月近くかけた作品群がお蔵入りとなり、ひどく落ち込む。 -
夏休みまで目一杯を使って自身のアルバム制作に打ち込むが、完成はさせられず、一旦このアルバムについても休止となってしまった。
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秋、大学のサークルで知り合ったメンバーと、オルタナティブバンド「SMUDGE」を結成。
ラフなオリジナルの制作に着手。『No Quiet』や『SMUDGE』等を作曲。
大学:2023年
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2月、第一回アメリカ旅行。ノースカロライナ、フロリダを巡る。
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秋学期の必修単位を一つだけ取得できておらず、留年が確定。ひどく落ち込む。
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2023年5月以降、SMUDGEでのアルバム制作に着手。
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8月、SMUDGEのレコーディング合宿がEnjiの自宅で行われる。
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秋、Enjiのエンジニアリングの元、SMUDGE1stシングル『Disgusting Beauty』がリリース。
次いでセカンドシングルの『Young Easy』もリリース。
大学:2024年
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Coromでのオンラインライブを始める。
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2月、第2回アメリカ旅行。テキサスのサンアントニオで、10本近いSMUDGEのライブツアーをこなす。
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3月、SNSに本腰を入れ始める。フォロワー数が半年で2000人増える。
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4月、エイリアンの日にSMUDGEの3rdシングル、『Alien』がリリースされる。
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5月、Kyoto MUSEでライブ演奏。対バン相手のBrocanteに東京ツアーへ誘われる。
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6月、SMUDGE初のフルアルバム、『CAVERN』をリリース。
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9月、東京ツアー敢行。12弦のアコースティックギターを片手に5件のライブを経験し、臙脂にとって大きな転機となった。
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12月、セカンドシングルの『Pain Goes Away』をリリース。
これは実に3年ぶりの個人リリースとなった。
「作品は道標」というスタンスのEnjiにとって、3年も道標を置かないというのはあり得ないことで、やむをえずアコースティックでの発売となった。
大学:2025年 -
アーティスト名を「Enji/臙脂」から「Avery Enji」に統一。これにより、インターネット上で唯一無二の名前を獲得する。
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1月、大学最後の授業を終えて正式にインディペンデントアーティストとしての道を歩み始める。
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同月、知人からVlogカメラを譲り受け、YouTubeへの動画投稿を開始。
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二月、京都は祇園のライブハウス、SilverWingsでアルバイトを始める。
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3月、京都外国語大学外国語学部フランス語学科を卒業。
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同月、ソロ3枚目のアルバムとなる『Impatience』をリリース。
下積み:2025年